休日に保々へ行ってきました。この日は、保々検車区内で団体向けのイベントがあったようです。
237Fのモハ238は、施設区に移動しておりました。 近日中にデキ200と共に解体されると思われます。

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保々検車区。 正面にイベント列車がやってきました。 検修庫奥には、ED301形が見えました。
施設区に移されたモハ238です。 よく見ると室内には一部に座席も残っています。
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茶色い吊革もまだ残っています。 台車が交換されているような気が…。モハタイプではないような…。


デキ200と共に解体を待ちます。
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ドア横に7号車のシールが残ります…。
西武時代、秩父鉄道乗入対応改造が行われた237F。同改造を受けた235Fとペアを組み8連で運用されていたと
記憶しております。その際、237F(クハ1237-モハ237-モハ238-クハ1238)は、5号車-8号車のスッテカーが貼られ
(235Fは、1号車-4号車でした) 同時に5号車-8号車のみ、通常の白い吊革から茶色の吊革に交換されています。
今日見たモハ238は、その当時のままでした。

一方、クハ1238は北側検修庫の中に入ったままです。 FS372台車が横に置かれていました。
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こちらもドア横に8号車のステッカーが貼られたままです。
西武時代に秩父鉄道乗入改造された時のままです。  クハ1238は今後どうなるのでしょうか?
近江鉄道で留置され続けているクモハ291を三岐鉄道に移したらいいのに…。 そしたら一編成できる。

[ 三岐鉄道三岐線 保々 ]