EF65PF型、国鉄特急色の機関車が今年の2月頃に運用を離脱しました。
全検は通さない噂もあったので気になっておりましたが、2121号機と2119号機です。
暫くは地元の新鶴見で留置されているようでしたが、3月下旬に突然稲沢にきました。
最近の傾向で事由はわかりませんが、新鶴見所属のEF65形が稲沢で解体されてます。
撮り鉄からも人気のあったこの2機…。同じ国鉄色に身を纏った機関車が一緒に解体を
されました。なかなかこちらの地域では運用本数が少なく、写真を撮る機会が限られて
いたので、残念でなりません。

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連結器とシリンダー、台車の一部が銀ペンされてます。全体的に塗装もきれいです。
ブロックナンバープレートは既に外されています。ヘッドライトも外されました。

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解体が始まりました。パンタを外し、屋根を撤去して室内の機材をさらに撤去していきます。

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翌朝には、クモルの様になっていました。奥の2119号機の顔が見えます。
何やら機関車ではなくなった感じです。その後、運転室も分離され台車を残し撤去されました。


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現役時、これは同じく愛知機関区で撮影したもの。豊川からの甲種の為、一時的に愛知機関区で
お休みしてました。なかなか愛知に来ないので貴重な一枚です。
[ 愛知機関区にて ]