こちらも現存するDD51の国鉄色カマ。それも1805機は、ラストナンバー機のようです。
2016年には、隅田川駅貨物フェスティバルに貸出されたこともあります。
1800番台は1号機から5号機までありますが、検査切れの関係とはいえ5号機のみが
離脱し、1号機から4号機までは現在でも運用についているのが妙な感じです。
1805号機も前日と同様な方法で解体されます。エンジンカバーの取外しから開始。
カバーを吊り上げていきます。
エンジン部分が見えました。手際よく機器を焼き切っていきます。
マフラー部の外し。
エンジンが無くなると、軽い印象を受けます。
上から見たところ。運転室内には機器が残っていますね。メータ類が見えます。
ベースが外されました。北側にあったエンド。
南側の台車が残ります。遠くに銀カマも見えます。
線路上の台車は1805機のもの。砂利の上の台車は昨日の853号機のもの。
ぽっつり一機となった1016号機。後日解体です。
[ 愛知機関区にて ]
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